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IT記事、番組向け情報提供など

北海道でもネット周りの事件、トラブルに関するニュースが増えてきました

昨年からITジャーナリストとまではいきませんが、正確な情報をできる限りまとめて提供をしています。

掲載/TV利用などの確認を取ってないので、直近のを並べておきます

Twitterで話題になった出来事

個人とメーカーが繋がり話題となったネタ

ネットニュース問題では嘘ニュースについての事象を提供

フェイクニュース事件簿としてトランプ大統領選挙で1000万以上儲けたネタの話

Facebook/Twitter/Instagramの利用者数推移、儲けとは?

無料ネットサービスがどうしても受かってるか知りたいとのことで

ユーチューバーで生活できている人の割合

 

なんかをここ数ヶ月で対応しています。

 

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中国向けインバウンド展開でドラマを制作

なかなか仕事のことが書けてませんでしたが、これは全部オープンな業務という珍しい形。年に1つはこうした事に携われて嬉しい限りです。

中国で人気の日本人、山下智博さん。活躍、内容についてはこちらが詳しいです

中国動画サイトで4億回再生の日本人!「山下智博」がすごい理由
http://www.rbbtoday.com/article/2016/02/01/139239.html

もともと札幌時代からアートな活動と思ってたわけですが、中国でも人気者になり、北海道でなにかしたいんだという言葉と、たまたま活動が未来世紀ジパングで放送されたこともあり、それを見ていろんな人から「何かしたいよね」なんて話かけられたものでした。

本気でインバウンド向けの中国国内認知度強化へトライしたいといサッポロドラッグストアーさん。ドラマを作りたいという山下チームの思いも聞いて、企画を開始。一番は予算に合った制作方法を考えてる中で、冗談半分で彼が憧れた「水曜どうでしょう」を制作したテレビ局(HTB)に話したところ、タイミングもありノリノリで3日でまとまるという奇跡的なご縁。今回企画をすることができました。ショートコント、顔芸だけのギャグコメディ。こんなエッジのもの久々だなぁと。中国でさらなる人気になるでしょう。
すべてがイレギュラー、ウルトラCというやつでしたがプロが本気で楽しんだものができました。
このような特別なことが時々起こるんです。

緻密にいろんな実験をしています。予算もアイディアもスケジュールも一滴まで搾りだしてオリジナルグッズや中国的なツッコミや日本的な距離感まで。速度は速度で制するか。
企画というよりも同じレールにみんなを運ぶお手伝い程度で、他は全てプロが動いてました。

今回は素晴らしい監督、制作P、そして何より賞ドラマ制作メンバーが「新年会」と称して集まっていただきました。音声に映像に照明も衣装も一流だからこそギャグが本気でできるんだなぁと。ただただ見ているだけではありましたが、是非中国で広がりますように。
期間限定ですが、サッポロドラッグストアー狸小路5丁目点に、山下グッズが販売されています。ドラマに登場するフェイスマスク、馬油は中身は良いものです(笑)

マーケティング部分はこれからでもありますが、まずは第一弾の公開を記念して。
今後は中国との連携や新しいインバウンド対応も含めた新企画を作っていく予定。

http://www.bilibili.com/video/av4199929/

スクリーンショット 2016-03-27 22.48.21 山下智博 中国向けドラマ スクリーンショット 2016-03-27 22.48.58 スクリーンショット 2016-03-27 22.49.11 スクリーンショット 2016-03-27 22.49.31

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みうらじゅんの「ない仕事の作り方」をよんでみた

みうらじゅんさんが書いた、ほぼエッセイな、「ない仕事」の作り方をざっと読んだ。
この本一部の業界でブームになっている。「マイブーム」「ゆるキャラ」といったキーワードの生みの親であり、エロくやさしいみうらじゅん。ツッコミどころ満載の事柄をすべて「一人称」に置き換えて自分事にしていく性格がみてとれる。

最初に始まる「ゆるキャラ」も一つのツッコミから始まって自分事にして、好きになり、好きなことを徹底的に好きといい歩いては「それが異常ではなく正常かも」と落としていくパワーを持っている。そこにはグループがあって、周りにいる人の影響で繋がっていくようにも思える。

そうした心から大好きといい続ける行為によって「今までなかったこと」が事実になり、それをブランディングとか形容とかに書き換えるパワーを「一人電通」なんて言い放った。

スペシャリストからマチルタレント化が進む今、個性の出し方に迷いも多いだろう。企業であっても個人であってもスペシャリストの悩みもある。そんなことをあざ笑うように、みうらじゅんらしい痛快な書き方で一気に読める。思い込みが人間一番強いなぁと。あとは言っていれば仕事になるんですね。うん。

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わからないことはわからない

いろんな立ち回りをしてバシッと決めたと思いきや爪の甘さで刺されて倒れるのは武士ではなく、ストーリーに関係のない人である。つまりそれが僕、弱い侍。
なんだかそんな気分でトイレの前でスマホをぽちぽち。
会議中のお偉い方の時間が取れるまでまっていた。

「あら、ミツ君そこすわりなさいよ」って会議室のドアがあく。

う先生はいつもの口調で、最近は会議室で始めている珈琲喫茶の道具を片付けていた。
となりの席では最近近いものが見えねぇんだよ。なんていいながら
打ち合わせしてる人がいるというのに、う先生はお構いなくあれこれ話してくださる。

「なに、仕事しにきてるの?えらいねぇ。」
社会の始まりから、人に物を伝えるたいせつさを。
「相談ならのれるよ。わからないことをわからないって答えるんだ」
っていうの。

世の中の時間の取り方をどう工夫しているかに興味があるらしい。
映画いつみるの?テレビで?ドラマも?本も読むの?いつ寝るの?って

気がついたら講演会の話。
僕がした話、昨日共通の知人がやった公演の話。

う先生は
「わたしは大衆を前にした話が苦手でねぇ。テーマあればできるんだよ。」
「でもね、すぐおわっちゃうの。」だっていう。
「できるんだけど、みんなが本当に理解したの?笑うとこだけど全員にとどいてる?って思っちゃうの。」
だから心配でできやしないの。なんていう。

だから質疑応答したほうがいいんだってさ。
そうかそうか。なるほどって思う。

ひとりひとりなら全部聴けるし、答えるよ僕は。って
わからないことはわからないよ。わからないっていうんだ。
だけど経験したことを基準に話はできるよって。

おお、この人の哲学だ。その人の経験だ。ありがたい話だ。

距離感の大切さ、会話のよさに人は引き付けられている。感情ですね!っていったら
「そうなの、そこに共感があるんだよ」って。
そんなありがたい気持ちと裏腹に、現実問題と対峙をしながらこんな時間になっていた。

いつか、どうでしょうでわかるドラッカーとか、コトラーとかそんな哲学本ができるとおもう。
なければ作ればいいし。
マーケティングの一番の基本がここにはあるんだよな

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謹賀新年2016

今年もよろしくお願いいたします。

毎年年末や年明けに賑やかになるトレンド情報から。
昨年はセルフィーのブーム、セルカ棒がヒットしてその後規制されるまで。その他ドローンも昨年一般化されましたね。

今年はこんな感じかと思います

2016年注目の道具

  • 手振れ補正が進化。ステディカムなどの一般化。動画時代加速
  • ドローン技術による事業の誕生
  • AI.による様々な事の変化

AIは今年から一気に私生活に入ってきます。洗濯機、掃除機、クーラー。携帯、自動車などなど
ありとあらゆるところへ。そしてWebもAIにより自動化されていくでしょうね。
ということでAIな猿年。ウキウキして楽しみましょうか。

マーケティングとしてはこれらの活用で新しい道がひらける。ブランド力の発信に大いに役立つでしょう。
SNSは今後コンテンツマーケティングとしてどうなるかを注目しています。

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シンプルな考えとは

見た目も感情も、その周りにあるものもすべてシンプルである。

美しいと感じるもの、美味しいと感じるもの。
すべて人それぞれ。
それぞれには、経験という重みがあります。
でもシンプルな美しさは、生まれた時から感じられる母性のようなDNAに生まれてる何かが作用するという学者もいます。

むずかしい話をせず、素直に受け入れられる環境。それがシンプルだと思う。

ダライ・ラマ氏が

シンプルな人生は満たされた人生です。
幸福に生きるためには、シンプルであることがなにより重要なのです

と語ったという。

ライフ・イズ・シンプル

どうしても複雑になる資本主義。
豊かさは機能ではない。

実は多くの社会で豊かさは常に満たされている。

人によって体験も豊かさ
ものを買うことも、使うことも豊かさだ。
いつも使う装置についた、見慣れない特別なボタンも豊かさの象徴だ。
使いもしないものを買うことを後悔する時も
買わなで後悔することだって豊かさの証。

発見も再確認もすべて豊かさだと感じる。

シンプルとは満たされたモノである。

私はこれが、これからの資本主義の富の分かち合いや、バランス感覚と同じ至極普通の状態「ノームコア」なスタイルになるとおもう。

そう感じたのは、マークザッカーバーグが自身の富の99%(4兆円)の寄付を決めたり
ビルゲイツ夫妻や孫正義さんなどが、次世代のエネルギーへ見返りのない研究費を投資するのを目の当たりにし、
これもまたバランス感覚なんだと感じた。

最終的にどのように生きていくことが未来の本質なのかと問いながら、昨日と違うことをする。

それもまたシンプルだとおもう。

 

あ、もしかしてそれは禅なのかな。

ノームコアスタイル

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札幌でフリーランスのお祭り開催

フリーランス、またフリーランスを検討中のみなさまへ
土曜日ドリノキでフリーランスの祭典が行われます。もちろん無料。
10月17日土曜日 10時から
さっぽろ大通コワーキングスペース ドリノキ
〒060-0061 北海道 札幌市中央区南1条西4丁目日之出ビル9階

https://www.facebook.com/events/874101712681434/

Dorinoki_nariwai_2

以下のセットで広いお話が勉強になるだけでなく、名刺交換、チーム作り。もしかしたら顧客づくりとかもできるお祭りです。私もオープンの10時から会場にいまっす!
全部のプログラムに参加する必要もありません、当日開放されるドリノキの見学や
オープンスペースで、個別のお話も可能なので、気軽に相談、仲間作りもしませんか。
フリーになりたんだけど・・・って思う人も気楽に聞いてくださいね。
節税どうしてる?とかもありですよ

フリーで一番の課題って「どう食うか」でしょう。そんなお金を中心としたトークが行われます。
それも、起業して全国でお仕事するスーパーテレワーカーおっかさんの田澤さんをはじめ
フリージャーナリストの本田さんによるワークスタイル
クラウドで仕事を取る手法を惜しげもなく教えてくれる熊坂さん

そうしたプログラムだけでなく、
この人1日1回コケそうだと思うほどものすごいパワーで札幌中の人をつないだ福津さん
食育でめっちゃかわいいキャラ弁を伝えるよっちママさんと
なぜか私による「リアルなお金やトラブルの話やお客さんGETへの具体的な」話をします。

申し込みについては間もなく締め切りでもありますが
SNSだけでのPR、となってますがフリーランスの方のお悩みはなかなかクローズドですのでこうした機会に分かち合えたらと思います

私はパネルディスカッションに参加します
モデレーター
 田澤由利((株)ワイズスタッフ・(株)テレワークマネジメント代表取締役 http://www.ysstaff.co.jp/information/about_yuri.html
パネリスト:
 福津京子(「札幌人図鑑」主催 http://www.fukutsu.net/
 佐藤みつひろ(プランナー )
 岩澤智千(よっちママ)(キャラクター弁当講師 http://yocchimama.com/

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Appleのペンは買いですか?

先日、iPadの大型12inch化したiPad Proに合わせてApple pencilが発表となった。

iPhone発表のプレゼンテーションを見ていた人なら、妙にシコリをかんじるのではないだろうか。
未だ忘れられないKeynoteでJobsはスタイラスはいらない。なぜなら指でできるから。と言い放った。

それから8年。

戻ったわけではない。

やっとスタイラスが機能するときがきた。

反応速度、エッジ。書き手の思い通りに動くサイズ。重さ。
その感覚が画面との距離によって大きく変わる。

液晶タッチペン、ペンタブを利用したらわかるが、距離ができててずれてしまう。
感覚で操作を覚えないとならなかった。
筆圧液晶は独特の色味がはいってしまい、完璧じゃなかった。

iPadは美しい液晶とRetinaというほどの細かさ。そしてAirにより薄くなった液晶部でガラスの距離感が極めて感じない。
そこにあるタッチペンがつくことでの操作感の良さはいうまでもないのだろう。

ラフ書きをするある程度のプロにとって納得の使い心地といわれてるので、iPad proを利用するデザイナーが増えるのではないだろうか。

なるほど、このタイミングでPenを出す。
あいかわらずAppleってやつは。

偉大だ。

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pure innovation-またいけてるMacBookが出る。

Appleがまた新しいノートを発表した。
よっぱらってホテルでノートを開いてみていたんだけど、なかなかどうして噂通り素晴らしい筐体だ。

シリーズでもっとも薄くて軽いMacbookAirが出た時、ノートパソコンを持ち歩くという本来の意味を感じた。そしてより賢く拡張性豊かなMacbookProの間に、そっと標準的な名前であるMacbookとして新しいノートを位置付けた。

今ではどこのスターバックスに行っても、ちょっとおしゃればカフェでも、リンゴマークが並んでいる光景をみる。仕事でも趣味でもすぐに支えるノートパソコンとして浸透したんだなぁと感心できた。

最初の頃は
「高いノートはだれも買わない。」
「Wordが入ってなければ誰も使わない。」
「LANポートなどのオプションケーブル買わなきゃならないし、純正は高いからやめたほうがいい。」
そう揶揄されていた時もあったが、しっかり残ったのはAppleだった。

そうそう、Macbookとしては2010年を最後に5年間でていなかったことから、Airが入門機となっていたこともある。そもそもProかAirという選択に移り変わっていたわけだが、あえてMacbookはこうあるべきですというメッセージを打ち出してきたようにおもう。

もっとも薄くて、もっとも先進的。
Appleという期待を裏切らないハードだと感じた。

Airより薄いんだぜ?

Airより薄いんだぜ?

pure innovation

純粋な革新。

今後全てのモデルに対しての基準になるだろう。ノートパソコンの基準、スタイル、ファッション。
Appleというブランドがもつ得意とするマーケティング・デザインが新しい未来を切り開く。

USB-C(USB3)はハードもすくなくまだまだサードパーティもでていないが、驚くことに電源もサードパーティが可能になったといえる。
懸念はMagSafeでなくなるので、ひっかけた時にノートパソコンが飛んで行ってしまうだろう(といってもAirも軽くてとんでってしまうが)

その答えとして、長時間バッテリーで使えるよという伝え方。
ワイヤレスでなんでもつながるよね。という伝え方。

こうしたセンスが、接続はひとつだけを納得させてしまう。

あぁ欲しかった黒いMacbookだ。

既存の環境から引っ越しは億劫だろうし、実際にさまざまなケーブル、ハブを持ち歩くことになるから重さはこれまでも重くなる。
CPUもこなれているとはいえ入門機レベルといえるだろう。
放熱ファンのない新しいモデルは今後もでてくるだろうけどもね

Appleはつねに先進的ということを改めて感じるのは、電池すらDesignしなおすというこだわりにある。徹底的に「いまできること」を突き詰める。
CPU、キーボードの隙間すらもデザインしなおし、Retinaディスプレイ、大容量バッテリー、そしてUSB3という新しい制約をこえて作りあげた一品を届けることになる。

ハイエンドを目指す入門機としても、常時もちあるく相棒としても素晴らしいMacBookとなるだろうな。

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みんなで集まっても楽しいよね。スマホとレジャーをつなぐ。

子供の頃(学校サボって)あそんでた、ぼくらのスガイディノスさん。

お話をいただいたときに、みんなで集まって遊ぶことを若い人たちに伝えようということでプロジェクトがスタート。今の若い人たちがツールとしてつかうスマートフォン。それは敵ではなく味方だということで、イベントを開催までの企画をしていきました。

幅広いファンがいる「マックスむらい」さん。でも多くの人が知らないとも答えます。
Youtubeフォロワーは120万人。ニコ生ファンクラブでも数万人いるといわれています。
知ってるひと、知らない人
そこがジェネレーションの狭間でした。あえて振り切れてOKをもらえたクライアントさんの偉大さに惚れました。子供のなりたい職業にも。憧れの人でも、見たらみんな目がキラキラ。一緒にいる一体感。ゲームというキーワードも含めていつもスマホやパソコンで見ている人が近くにいるという、これまでテレビだったものが完全にネットワーク、ソーシャルになっているんだと感じる瞬間。

イベント1部は新千歳空港。2部はスガイディノスの映画館で実施。
2部についてはニコ生中継もあり250名満席でキャンセルもでず並ばれたファンの皆様ほんとうに申し訳ございませんでした。

悪天候により空港閉鎖危機を乗り越え、どうやって集まることができるんだっていうほどの多くの人に感動しました。熱量の高いファン、わずか1時間足らずで手売りのCDはソールドアウト。

今回は道内初でもあり色々大変ではありましたが
企画、全体のキャンペーンに関わるため進行、プロジェクトマネージメントの一部、コーディネート、アテンド含め全般的に対応となりました。もちろん、企画はキャンペーン全体なので、会場から来店までの誘導グッズ含め全体を統括しています。(まだ終わってませんので割愛しています)
スタッフに遊んでると言われてますが、いやいや楽しいこそ楽しいが広がるのです。

協賛:SDエンターテイメント株式会社
AppBank株式会社・スタジオむらい株式会社・ドワンゴ株式会社

企画制作 株式会社REACTOR x レコロン
CD 藤森 信光
企画/TD 佐藤 みつひろ
event
TD 株式会社 I-PRO 小林 正典
CAS レコロン
PM 株式会社REACTOR

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