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ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義 を読んだ。 大学の教授、准教授たちが本気になって各学問の知識から「ドーナツの穴」の残し方を推測するという、お茶目であり大人の本気であり時々ためになる不思議な本だ。 なんせ答えのないことを、永遠と仮説検証させられてるんだから。 工学に経済学に自然学までありとあらゆる学問が難問を攻めてくれるのが痛快だった。 もちろん専門的すぎてわからないこともたくさんあるが、それが学問を知るきっかけになる、おとなのトンチブックとも位置づけできるだろう。 そもそも2chにあらわれた名言から生まれたこのネタ。 マーケティング的には、「この穴はとても美味しくて、残さず食べてしまう」味だといえる。