Marketing Evangelist
プランナーの”モノ”語り。

捨てるという選択肢

捨てるという選択肢はゴミや部屋をきれいに というだけではなく情報もそうですね、私のような特殊な業種では効率的になることや、研ぎ澄ますことができていると思ってます。
たとえばFAXを捨てる。お客様にあわせればFAXがある方が都合がよいこともあるようですが、メールで「FAXします」とか意味が分からないと思いますよね。
過去の変わる手段はすでに発明が繰り返しなされ、結果よりシンプルになっています。
たとえば「写真、ケータイで撮ってそのままメールしてください」といえば「あ、そうか、こんな便利なのがあったわ」と気がついてもらえます。すでにコピー機がそのままメール出すことも可能です。多機能すぎて気がつかないことも多いのです。選択肢が増えすぎですし、ボタンも多いですからね。さて、FAXの存在意義を否定しているわけではなく、他のやり方で自身の選択肢の多さに気がつくと、自身の業務フローや生活のなかでの選択肢の再構築ができるんじゃないかなと思ってます。
私みたいに「オフィスを捨てる」とか「会社」を捨てるとか、とんでもないコトにおもえますが、これからの個の時代においてよりスマートな生活を生きていかないとならないと強く感じています。3.11以降、どのように生きて行くか改めて考える時間が増えました。
これからの生活に再発明を。

次に捨てるのはプリンタかな。毎日2つ以上の液晶ディスプレイを持ち歩いてるしね。

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