あなたは、何時、何度お客様に出会えるか
マーケティングっぽい話も書いておかないと。
これから 速度がもっと早くなる。
という思いがあります。
たとえば、スマートフォンの操作も、その他通信速度全部が「高速」を求めている。
一度に入る情報は限られているのに、よりリアルタイムを信じています。
Googleの結果も今日の結果と明日の結果が変わってるのがあたりまえだし
しまいにゃ「共有」という形で自身の友達の意見まで反映されるようになりました。
これにも情報の確かさを担保させるための判断速度を早くさせようという工夫が見えます。
これだけ早くなると、情報社会では細切れになっていくともとられる。
どうせ人間は処理できないのにね。
速度とか共有とか気にしなければならないのですが、あなたは同じお客様に何度会えるでしょうか。
それも何時あえているでしょうか?
メーカやブランド、八百屋さんや媒体などさまざまなポジションで変わってきますが、The Moment of Truthというのがあります。(決断の時、真実の瞬間とかそういう意)
実際にお客と接しられる時間は極めて少なく、そのポイントが顧客満足度に繋がっているというものです。
そのポイントも、なんども来るならともかく、商品購入を決断したときと、購入後にサポートを受けるときしか接点が無いというものなのです。それも15秒程度。
ところが、インターネットの普及によって商品を知り得るきっかけが増えてきました。
WEBがしっかりと「商品認知、ブランド認知」に役立ち始めたのです。
高速化する社会においてネットで意識なく感じている認知が商品購買につながっていく、顧客満足に繋げられるようになってきたと考えた上で商品やサービスを知ってもらうWEBづくりを再設計しなおす必要があるかもしれませんね