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2015年のムーブメントを予測

2015年のムーブメントを予測

2015年、BTF(バック・トゥザ・フューチャー)yearといわれていますよね。 マーティとドクが来た未来(BTF2)は2015年だったからですね。 空飛ぶ車も子供達が空飛ぶスケボーにものってませんしジョーズ19もでてませんが、ハングリーな研究者やDIY愛好家が現実化を目指して様々な技術がうまれてきたのは間違いありません。映画以上に進んだのはインターネットにスマートフォン。その辺はこっちにも書きました>http://samuraidna.com/life/573 それはおいといて、なんか未来っぽい2015年、マーケティング的にどんなことが予想されるか書いてみます。 ●Apple Watchの登場で近づくウェラブル 昨年からウェラブル端末が多数でてきてます。その一つとしてブームメントの引き金は街がないくAppleでしょう。どのように生活にかかわるか。これが大きなキーワードになでしょう。同時に安く小さく早くなってきたセンサー技術がいかに人間の暮らしに役立つのかも重要なファクターだと思います。 ●デジタル出版の再構築 講談社が全コミック雑誌を電子化するとニュースリリースしましたが、ようやくテストが繰り返されたデジタル出版の定着がみえてきます。雑誌が売れないのか、コンテンツが売れないのか明暗がはっきり分かれてきた昨今、書店の生き残りと出版社の生き残りが明確に分かれることに。書店は新たな変化の受け入れが本当に急務なのではないでしょうか。 ●キュレーションメディアの整地化 昨年モバイルファーストの合図とともに選んだニュースやコンテンツをまとめるサイトが多数でてきました。この段階ではコンテンツメーカーよりも紹介するメディアの方が稼ぎやすいことがよくわかる結果となりました。PVが収益という現状のメディア力が遺憾なく発揮できるからでした。キュレーションメディアが多数出た結果、さらにそれも束ねるか個性を発揮するか。個性に人が集まることでコンテンツマーケティングとか新しい言葉が生まれており、ようは記事広告が活性化する年になるわけです。 一旦整理整頓されたメディアから新しい事業モデルがでてくるとおもいます。 例えば売ることが商売のジャパネットタカタのように、そこの記事広告が上手というのが多数でてくるはずです。いまはまだ奇をてらった振り向き作戦しか目立ってませんが、ここにはお金の匂いがプンプンしています。 ●ECサービスのミニマム化 流通という最大のネックが見えている中でも高齢化する社会でECはまだまだ伸びていくわけですが、モバイルファーストがようやく見えてくること予約買い、継続買い、お試し買い(試着なども)、ポイントのリアル融合などネットとリアルがかなりくっついてくる年になるでしょうね。技術的な確信があるわけではないのが痛いところでしょうが。 ●競争から共創は生活者と企業同士も コラボが普通になってきたことで社会は奪い合いから一緒に考えるが定着してくるでしょう。生活者が自己実現のために、承認欲求を超えた先に届きつつあります。一緒にいるという価値をだした企業が生き残り、フラれる生活者が増えていくことでしょうね。 ●映像の定着、オンラインビデオのマーケティング Youtube yearからその勢いに動画での解説や紹介が定着化していくと振り向いてもらうために奇をてらうか、紳士的に接するか。接する回数を増やすためにどうするかという論議がふえてきています。ここでも共創が勝利に近づくのがみえています。生活者にいかに知ってもらい広げられるか。動画の登場機会は確実に増えていくので改めてTVがどのようなディスプレイになるか、見本を示すか新たな年になるとおもいます。 ●A/Bテストの次に・・・ ECサイトを含めテストがまったく役に立たない経験を多くしてきました。 更新したことによる視覚的刺激でリピート購入率があがっていたりもしました。こうした経験からどのように流入漏れを減らすかではなく、生活者ファーストを改めて考える必要があるでしょう。つまりこれから増えるのはアンバサダーとのオフ会やイベントが増えて、生活者ファーストでの結果体験をもう一度デジタルへ行く流れです。Webだけみてる分析者には酷な時代になるでしょう おまけ ●クラフトビールイヤーに 今更ながら地ビールというのがキーワードになりそうです。クラフトビールは国内大手がしっかり作る時期になりました。ブルワリーも増えてきてますがいかんせん小さいところばかり。ビールは発泡酒ともに酒税による拘束力が高く成長が低下してきてるなかで差別化できるクラフトビールに味、好みを合わせてくる人が好きなビールを飲む時代になるでしょう。この転換期で発泡酒、ビールの境界と酒税がやっと動くんじゃないかと思っています。良い方に動けばよいのですが。
赤い名刺の秘密 プライク名刺はカッコイイもんだ。

赤い名刺の秘密 プライク名刺はカッコイイもんだ。

もう4年、5年前かなぁ初めて作ったのは。フリーになってからで法人化したらやめようとか思ってたんですけどもね。なんだか縁だなぁ。しっかり覚えてもらってるし。 もともとは大阪の印刷屋さんにお願いしていたこの赤い名刺。用紙はプライクといってイタリアのコルデノンス(国内取次は竹尾)という所の特殊なしっかり染まった厚い紙です。 2005年頃にとある企画で見つけて「わお!」この触り心地最高!とおもって 何かに使いたいとおもっていました。独立した時に「覚えてもらえる存在」を意識して このレッド名刺にしました。そんなに人に会わないしって言うとみんなに怒られてしまいますね。ええ、最初はそんな気持ちだったんですもん。 (さらに…)
学生と考えた歌姫のCDが売れる方法

学生と考えた歌姫のCDが売れる方法

この時期、大学などで学外講師として1コマやらせてもらう機会が増えてきました。 今年の分は今日でおしまいです。 今年はネットマーケティングや、アントレプレナー的な新規事業を探そうだったり 社会情報学として情報の変化とこれからのマーケティングなどを実体験してもらいました。 (さらに…)
CSS Nite in SAPPORO, Vol.15にて登壇しました

CSS Nite in SAPPORO, Vol.15にて登壇しました

まっしーこと益子さんとのご縁で北海道スタートで来年以降のWeb業界の未来を発信しようぜっていうことにのっかりまして:P 素敵な機会をいただきました。 スライドも公開しておりますが、残念ながらお話優先なのでよく分からないとおもいます。わかった気がするのが程よいと思っています。 ご出席いただいた方であれば全ての範囲で回答いたしますのでお気軽に (さらに…)
STAY HUNGRY STAY FOOLISH

STAY HUNGRY STAY FOOLISH

STAY HUNGRY STAY FOOLISH 愚直であれ、分别くさくなるな(バカであれ)・・・色々と訳され広がった言葉。 Jobsに影響を与えたWhole Earth Catalogの最後にかかれたヒッピー向けの言葉。 でもスタンフォード大学卒業式でのスピーチはこれを最後つたえた意味が別にあるようでした。 スピーチを紐解くとこうなるんじゃないかなと (さらに…)
2015年のムーブメントを予測

AppleWatchはiPhoneによって失った「人間らしい時間」が取り戻せる「魔法の時計」

だいたいのことは https://note.mu/recolon/n/ncbf2fbbd83aa にかきました。
AppleはiPhoneはポケットや鞄にしまい、AppleWatchをつけて必要なことはすべてAppleWatchで終わらせようとしている。 食卓、運動、通勤、会社。どこでもiPhoneは最高の相棒だが、その一方で減った目の前のコミュニケーション。 人と人の間にあるべきテクノロジーが人と人の間の障害担っていた部分を取り除く。 常に触れていて欲しい。つねに身につけて欲しい。それが時計だからだろう。 次の世代への第一歩。時計のあり方が今後大きく変わる製品なのは間違いない。 時計は時を知り、計るモノサシである。 AppleWatchはその瞬間必要な情報が出てくる人間らしいテクノロジー。 そしてこれからの未来のための蓄積。 iPhoneをコントロールするための道具。 iPhoneが様々な情報のアクセスハブとなり写真などプライベートなデータのクラウドとなりコミュニケーションのハブとなった。四六時中外せないツールになる。 iPhoneによって失った「人間らしい時間」が取り戻せる「魔法の時計」になるだろう。 慣れ親しんだ頃、リューズは取れ、その時の新しい技術でデザインも変わっていく。デジタルでは人の趣向はかわりつづけるから。 AppleはiPhoneでつくってきた常に持ち歩くコンピュータという時代をAppleみずから「捨てよう」と訴えたのだろう。これが次のステージへのノロシかもしれない。
Appleが時計を一つのウェラブル、つまり身に付ける道具として提供をはじめます。 今後、それは靴下とか防止とかもっと違う形でも連動するかもしれません。 メガネもそうですよね。これからの未来の前に今をよくするテクノロジーとしてAppleが時計を発表した意味は大きいとおもいます。 嗜好品として、習慣としてもどのようにコントローラーが割り込んでいくか非常に興味深い
アイスバケツチャレンジはどこで終わるの

アイスバケツチャレンジはどこで終わるの

ALS Ice Bucket Challengeがチェーン化してきたぞ ALS(筋委縮性側策硬化症)は難病で原因がはっきりしていない。つまり治療方法もわかっていない。スティーヴン・ホーキング博士もその一人だ。 一般的に知名度が低いALSに対して、治療方法の研究支援をということで団体への寄付をと著名なスポーツ選手や芸能人たちが「寄付」だけで氷水をあびるパフォーマンスをした。これが多くの人の目についてALSへの寄付だけでなくパフォーマンスとしてYoutube上で拡散している。一般人も民間社長もたくさんのひとが行っていて、いつのまにか指名制度になってきている。次は◯◯さんと◯◯さん、やらないならALS アソシエーションに寄付を!  芸人やスポーツ選手ならまだしもハリウッドスターや硬派なイメージがあるセレブやCEO、政治家も乗っかってきて世界中に広がり始めたのが大きいようだ。 レディ・ガガも(なんか怖い顔で) Facebookのマーク・ザッカーバーグも
彼は ビル・ゲイツを指名したら・・・ ビル・ゲイツも氷水のバケツを・・・ AppleのCEO ティム・クックも!これはもうなんというか AmazonのCEO Jeff Bezos も! 彼はスタートレックメンバーを使命するお茶目っぷり 氷水かぶるとか100ドルなんて言わず金持ちは寄付しろよって思っちゃうところだが、どうも莫大な額の寄付もしているようだ。こうした「結局、寄付はするけど数字だけでなく思いをアピール」がうけているのかな。 これは収集がつかないぞ。 日本人では IPS細胞でノーベル賞の山中教授まで ホリエモンこと堀江貴文さんは彼はドリコムの内藤 裕紀CEOからの指名。
サイバーエージェントの藤田CEOを指名するも、さらっと見飽きたので寄付したよってスルーも。まぁ確かにはやりすぎ 日本でもどんどん広がっててGumiの国光CEOやらからは LINEの舛田COO 森川CEOが並んでざっぷーんと
んで、8月20日 ソフトバンクの孫正義 CEOがざっぷーん予定。 これで日本は一息かな。芸能人ではやりそうではあるけども・・・ 十分な知名度、寄付につながったかしら。日本だと寄付の受け皿がなくサイトも日本語がないと難しいよね。 スラックティビズムじゃないかっていう論述もでているが、うーんどうだろう。 スラックティビズムは スラッカー(なまけもの)とアクテイビズム(社会運動)の造語で労力なく社会運動めいたことをする行為を示す。 寄付をするんだ!というツイートをRTするだけで満足して寄付しないとか、◯◯反対!とかいいながら本心から活動していないもの。周りに流されて社会運動ごっこをするといったほうがイメージくるかな。 氷水をかぶる様子をみているだけで寄付や知った気になってるということを揶揄する言い回しだとおもうが、すくなくてもALSを覚えたよね。その第一歩として出来は良すぎたかもしれない。 ちなみに2カ月前くらいにはマイナーなスポーツ選手を始め一般人でかなり盛り上がったそうだ。何ヶ月もかかって気がついたら有名人を巻き込んできたのが本当の様子。そういえば札幌でもぶっかけてる人たちいたなぁ。 他にも テニスの錦織圭選手やらなんやら毎日毎日大量に氷水が飛び交っている事態。 サッカーブラジル代表 ネイマールは、ワールドカップで彼と接触しネイマールが故障退場となった相手選手(スニガ)を指名するチャーミングさ そのスニガ 他には有名セレブ ジャスティン・ビーバーもかぶる 彼はオバマ大統領を指名したものの、すでにオバマは選ばれているのと彼は寄付をするよで終わったという。 にしても広がりすぎである。 ALSAssociationへの寄付はこちらから http://www.alsa.org/donate/

そういえば楽天がデパートと言わなくなった

楽天三木谷社長が語るECについて 楽天カードのヘビーCM攻勢も効いてECだけでなく実店舗でもポイント利用ができるように。 銀行(旧イーバンク)に証券会社とお金のコントロール権と、1億とも言われる楽天ID数によって あるいみ国内最大のECショッピングモールとなった。 ポイントは「財布」「移動(物流)」「世界」 楽天は最近「デパート」という言い方をしなくなった。デパートが後退していくなかイメージも悪いんだろうか。なんでもあるデパート。良い物があるデパートだった。 デパートの場所代がある、楽天という冠でお客様を呼べる、声をかけられるエキナカ一等地にもお店が構えられるというのがウリだったと記憶している。 三木谷氏は
“楽天はあくまでも信頼の置けるショッピングができる場所であり続けたいし、質の悪い店舗には入ってほしくない。うちが手数料を下げたくないのは、そういう理由です。”
と、定期的な価格上げはしているものの値下げでの競合対抗はしないと言い切る。 ある意味キャパシティの限界を感じる。もう取り扱う商品はこれ以上増えても大した売上は伸びないのだろうか? 次に小売業のオムニチャンネル化について触れていた。 オムニチャンネルとは実店舗、ECをはじめあらゆる販売チャンネルの統合によって購買のしやすさを売り込む戦略。伊勢丹もECサイトで同じものが買える。チラシと同じものがネットでも買えるとか在庫データも同じくすることで管理コストもさがるなどなどの話につながる。 楽天はあくまで今のシェアをジリジリあげていくだけでなんでも買えるAmazonを目指さないということだ。楽天は出店手数料の場所代と売上の%をいただくまさにデパートと同じビジネスモデルで成り立つ。 店舗の努力によって楽天はまだまだ成長できるともとれる。 もちろん楽天が集客イベントをしたりいろんな協力体制でいるからできることだ。 デパートというネガティブなイメージだけではない。 伊勢丹がデパートという定義を再度確認し商品と人々の感性を刺激する店作りに心がけ、デパート文化を残しながらも新たなデパートを創り売上を伸ばしている。 とはいえ、デパート以外のたくさんの事業が支えているわけで固執しないというのが今の時代強く生きられるんだろうなぁ。 楽天マフィアはいないけど楽天から巣立って成功してきた人達が見えてきた。 120兆円を超える生活市場にどこまでネットが役立つか楽しみだ

スターバックスのライバルは、リッツ・カールトンである。【読了報告】

スターバックスのライバルは、リッツ・カールトンである。 本当のホスピタリティの話をしよう (角川書店単行本) Kindle版で読了。 おなじみ感動体験を啓蒙してあるく元リッツ・カールトン日本支配人の高野さんと、ボディーショップ、スターバックスジャパンの元社長岩田さんの対談本。 これまでのお二人の本を読んだこと、講演で聞いたことある人ならば新しいことは特に書いていないのがわかる。 逆にお二人のことを知らなければ必読本だろう。 口語なのでさらりと総まとめされている。 二社とも顧客に感動を与えてファンとして生涯のお客様として迎え入れるサービス。 ホテルとスターバックスと客単価はちがうけれどもその理由がよくわかるでしょう。 この本を通してしらしめられることになるのは 「お客様のわがままに付き合う理由」と「なぜ従業員はみんな良い人しかいないのか」 という2大疑問だろう。 「わがままを聞くことがおもてなしではない」とも言っている。 リッツでは「紳士淑女(お客様)をもてなす我々も紳士淑女です」とあのクレドにも書かれているが、無理なわがままはわがままと自覚があって行なわれているから、理解したお客さんしか来ないということになる。 Appleもそうだが、この人が「生涯のお客様」になるかどうかを目利きできる紳士淑女でなければ勤まらない。 わがままに振り回されずズバリと断ることをする権利も平等にあるということだ。 従業員についてもそのことが言えるようだ。 正直感動を与える会社ほど労働がつらい会社はないだろう。ディズニーだってそうだ。 人にありがとうを言われる仕事ほどそういうものだ。それでも「働きたい」人たちが集まっている。 モチベーションになるゲーム性(ゲーミフィケーション)として人を褒めるカードを用意したり、シールを貼ったり各社が行っているが、そうではなく従業員のゴールに元に設計されたものであることがよく分かる。 後付で「ゲーミフィケーションして社内活性だ!」なんてトップダウンで決めても成功しなはずである。 カルチャーにあった人だけが残っている。というのが正解だ。従業員を選ぶ努力をするが選べないので働きながらその人が同じゴールを持ってくれるか、持ってくれなければ早く別れたほうが良いということがよく分かる。 おもてなし、感動体験、サードプレイス・・・さまざまな人の心を動かすサービスにつけられる言葉の総集編として読んでみることをおすすめする。 特に「対面営業の人」必読