Appleのペンは買いですか?
先日、iPadの大型12inch化したiPad Proに合わせてApple pencilが発表となった。
iPhone発表のプレゼンテーションを見ていた人なら、妙にシコリをかんじるのではないだろうか。
未だ忘れられないKeynoteでJobsはスタイラスはいらない。なぜなら指でできるから。と言い放った。
それから8年。
戻ったわけではない。
やっとスタイラスが機能するときがきた。
反応速度、エッジ。書き手の思い通りに動くサイズ。重さ。
その感覚が画面との距離によって大きく変わる。
液晶タッチペン、ペンタブを利用したらわかるが、距離ができててずれてしまう。
感覚で操作を覚えないとならなかった。
筆圧液晶は独特の色味がはいってしまい、完璧じゃなかった。
iPadは美しい液晶とRetinaというほどの細かさ。そしてAirにより薄くなった液晶部でガラスの距離感が極めて感じない。
そこにあるタッチペンがつくことでの操作感の良さはいうまでもないのだろう。
ラフ書きをするある程度のプロにとって納得の使い心地といわれてるので、iPad proを利用するデザイナーが増えるのではないだろうか。
なるほど、このタイミングでPenを出す。
あいかわらずAppleってやつは。
偉大だ。